シェムリアップの病院へ！全身に発疹で行ったロイヤル・アンコール・国際病院

いきなり病院のことなのですが、まあこんな経験もめったにないかなってことで記録しておきます。

両腕に謎の発疹

カンボジアに来て約6か月、お腹を壊すこともなく健康に過ごしてきたのですが

両腕に発疹が…発疹といっても赤みは全くなくとにかくかゆい。

そして掻くと膨れ上がってくる今までに経験したことのない感じでした。

他の部位はなんともなかったので様子をみることにしたのですが、

異国の地、体に異常があるといつも以上に心配になってしまって初めて病院へ行きました。

ロイヤル・アンコール・国際病院

Royal Ankor International Hospital、RAHとも呼ぶ国際病院に行きました。

イメージしていたカンボジアの病院とは全く違う、まるで日本の大学病院のよう施設。

大きくて、綺麗な国際病院でした。

それに医療翻訳の日本人の方がいてホッ。

 

紫外線が原因（診断1回目）

先生には

「あーこれは紫外線が原因だね。症状が出てるのは腕だけだもん。」

と言われました。

平日はオフィスで仕事しているし、休日も紫外線で体に異変がおきるほど外出してないよな…

と思いつつ、言われるがままに薬をもらって仕事に戻りました。

デルモベート軟膏という塗り薬を貰って、塗ったら腫れは治まり一安心。

シャワーの水が原因（診断2回目）

安心したのもつかの間、次は全身に赤い斑点が…

次はなに～～～～～～～～～～～～～～

って思いながらもまた病院へいくと、前回と同じお医者さん。

「これは水道水のアレルギーだ、アパートのシャワーが原因だよ」って。

たしかにその時私が住んでいたアパートのシャワーは

爆発したように水が出たと思えば、急にチョロチョロしか出なくなったりと

水道管がおかしなことになっていそうだなって感じがあったので

アパートのシャワーの水が原因って言われてもおかしくないよな～って感じでした。

解決策は？と聞いてみると

「んー引っ越し！すぐに引っ越そう」

いきなり引越し

ってな感じで、言われるがままに引っ越しをしました。

この診察の翌日に内見に行き、その翌日に契約、そのまた翌日に引っ越し

というかなりタイトなスケジュールで、赤い斑点が引っ越しで治ることを祈って…

(ホテルのような新居はまた後日書きますね)

風疹かも？

引っ越しして数日、まあ確かに赤い斑点は消えたのですがいま考えると、あれは絶対に風疹だと思うんです。

カンボジア住み始めた時に日本の外務省の在留届ってのを出したので

「たびレジ」っていう海外生活に役立つ情報が発信されるメルマガが届きます。

ちょうど赤い斑点が全身から消えた頃にたびレジから

【広域情報】海外における麻しん(はしか)、風しんに関する注意喚起

というメールが届きまして…

いまさらながら、風疹だったんじゃないかなって思います。

アパートの水道管がおかしいことも重なって、シャワーの水が原因だって言うお医者さんのことを100％信じきってましたけど。

赤い斑点も消えて安心してたけど、夜中全身に強いかゆみを感じて起きたら

両腕に出たあの症状と同じようなものが次は全身に…

もう～～～～～～～～～～～～～～～～～

と、思いながら3回目の病院へ。

何かのアレルギーが原因（診断3回目）

行ってみると、看護師さんから、もう3回目で治ってないから別のお医者さんに診てもらう？と提案を頂き

セカンドオピニオン？として、別のお医者さんに診てもらうことに。

最近なに食べた？仕事はなにしてる？などなど質問をされた結果、

「なにかのアレルギーだと思うけどはっきりとした原因はわからないな、、、」

ですよね～～～～～～～～～～～～～～～～

タイでアレルギー検査

「ここだとアレルギー検査はできないから、タイに君の血を送るよ」

ということで、採血されていまわたしの血はタイに送られています。

結果がでるまで2週間もかかるらしい。なげー。

でも原因が分からないことには今後の予防もできないのでお願いしていまは結果待ちです。

かゆみは飲み薬のおかげで落ち着いてきていますが、この2週間しんどかった。

海外でひとりぼっちで風疹？になり、アレルギーにもなり、引っ越しもして。

いろいろありすぎた2週間でした。

まだかゆみが続いていて不安ですが、診断結果がでたらご報告しますね。